みなさま、お待たせしました。いつもより遅くなってしまいましたが、恒例の「パワースポット巡り」をご紹介します。今回は、私自身が長年お付き合いさせていただいている「天河神社」です。
詳しくは、月刊『YES?』1月号に掲載されておりますので、そちらでお楽しみください。
前略
「美容師って鏡に向かって仕事ができるでしょ。それだけでも違うんだけれど、私が探しているのはそういう鏡じゃなくて、古い、青銅鏡のような…」
という先生のリーディングルームの傍らには、古墳時代の遺跡から発掘された「四獣四神鏡」の貴重なレプリカが飾られている(現物は博物館に有る)。
「これがあると、とっても楽にリーディングができるの。ビジョンも鮮明に見えるし、私にとっては欠かせないモノ」
そんな古鏡に、先生が初めて出会ったのがここ、「天河大辨財天社」(以下、天河神社とする)。生憎の雨模様にもかかわらず、「まさかここまで」と思わせる数の参拝者が山深い社に集まっていた。彼らは一様に社殿に向い、ある者は参拝を、またある者は祈祷を受けるべく何やら記帳している。しかし、とても面白いことに、ここでは先着の参拝者が終えるまで社の外で待っているのです。
果たして先生のおっしゃる「古鏡」がどこに安置されているかと覗けば、なんと鏡(およそ直径50cmほどもある)は拝殿の一番奥まった所に在りました。
お賽銭をし、五十鈴を鳴らし、拝むこと数分。やがて顔を上げた先生が、
「ここに来てごらんなさい。わかる? 体が震えるでしょう。強力なバイブレーションが感じられるはずよ」
後略
続きは、月刊『YES?』1月号にてお楽しみください。